
10歳を過ぎた男の子に言ってはいけない45の言葉 子どもを伸ばす母親のひと言
小屋野 恵
2018年1月19日
メイツ出版
1,430円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理
★ 背伸びしながら成長していく男の子たちを、上手に導く母親であるための秘訣を教えます。 ★ この前まで甘えていたわが子が、 「何を考えているのかわからない」 「声をかけても煙たがられる」 そんなママたちの不安や悩みに答えます。 ★ 反抗期に突入したのは自立への第一歩! ! ★ こんなことが気になりませんか? * 急に言葉づかいがキツくなり心配…。 * お友達との関係は大丈夫? * ムシするかと思えば甘えてきたり、どっちなの?! ★ 悩めるお母さんたちの、ギモンやイライラをすっきり解決! ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ この本で取り上げている十代の男の子たちは、あんなに大好きだったママに背を向け、新しい世界に旅立つ準備を始めています。 これは、彼らがおとなになるための最後の関門。 彼らは全身であがき、苦しみながらこの関門を突破しようとするのです。 それはもうぎこちなく、乱暴で、時にはママの気持ちを逆なでし、傷つけるかもしれません。 私も息子が思春期の頃には、彼の変化に対する驚きやさみしさ、怒りの感情に振り回され、ずいぶんイライラさせられました。 そして、愚かなことに、真っ正面からトゲのある言葉を投げつけたり、いら立ちをぶつけたりしてしまいました。 振り返ってみると、なぜあそこまでムキになったのか、もう少し心にゆとりを持って受け流せばよかったのに、と反省することばかりです。 この本に紹介したのは、実は私が口にした言葉ばかり。 後から冷静になって考えてみると、「言うべきじゃなかった」「こう言えばよかった」と思ったことを、一冊にまとめたものです。 実際には、これらの言葉を一つも口にせず、息子さんの思春期を乗り切るのはかなり難しいことだと思います。 そして、言ったからといって、それで親子関係がすぐにおかしくなったり、成長に大きな問題が生じるわけでもなさそうです (私から言いたい放題言われて育った息子も、なんとかおとなになりました) ただ、この本にたまに目を通して頂き、ちょっとだけ日々のイライラと距離を置いて、 彼らも彼らなりにツライんだ、ということに思いをはせて頂ければ、ママの気持ちがちょっとだけラクになるのではないかと思います。 この嵐を乗り切ると、そこには自分の力で人生を切り拓き、謳歌しようとする若者の姿があります。 旅立ち前の最後のバトル、ぜひ思う存分味わっておいてください。 小屋野 恵 ※ 本書は2013年発行の「10歳を過ぎた男の子に言ってはいけない45の言葉 反抗期でも母親次第でグングン伸びる」を元に加筆・修正を行っています。
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