社会契約論

まんがで読破

ジャン・ジャック・ルソー / バラエティ・アートワークス

2011年3月30日

イースト・プレス

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

身分階級、富者と貧者、主人と奴隷。当たり前のように不平等が存在した、近代ヨーロッパ。現代にも通じるこれらの問題はいつ、どのようにして起こり、正当化されていったのか…?専制政治の矛盾を考察し、本来の自由な存在としての、人間の不平等を解決するための社会の在り方を提唱した、政治哲学書を漫画化。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(5

starstarstar
star
3.32

読みたい

2

未読

6

読書中

0

既読

15

未指定

21

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

ルールとは

starstarstarstarstar 5.0 2021年02月07日

平等とは 社会とは ルールとは 自由とは ルソーを語り手にして実際の出来事を軸に展開される。文字だけとは違い情報が頭に入ってきやすい。 自然状態 自己の保全のために他者が必要になる 契約がうまれる 例、父親と子ども 大人になるまでに世話をして教える、自分で生活できるようになるまで養ってもらい教わる その関係を継続するかは自由意志による 個々人の契約が多く集まって社会が生まれる 次第に社会の中で貧富の差が生じる 作るものと作られるもの 支配者と奴隷 法律がうまれて、差が前提となる 覆すことの出来ないものとなる

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください