吾輩は猫である/それから

まんがで読破Remix

夏目漱石

2014年8月5日

イースト・プレス

712円(税込)

漫画(コミック)

偏屈、頑固、わがまま。私たちの身の回りにもいそうな愛すべき変わり者たちの憎めない日常を猫の視点で描いた『吾輩は猫である』。社会に向き合えないまま親の庇護のもとで生きてきた男が、自分を挫折させた心の傷、そして眠らせていた暗くて熱い感情に気づいてしまう『それから』。大文豪・漱石の冷徹な目が描く、人間の愚かさと悲しさ、そしてせつなさを、まんがで一気に読んでみよう! 1867年、江戸・牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区)生まれ。帝国大学(のちの東京帝国大学、現在の東京大学)英文科を卒業後、教職を経てイギリスへ国費留学。帰国後、東京帝国大学で教鞭をとるかたわら『吾輩は猫である』を発表。このデビュー作が評判になり、小説家としての道を歩む。代表作に『坊っちゃん』『虞美人草』『三四郎』など。1916年、『明暗』を執筆中に死去。

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