質点系・剛体の力学(改訂版)

基礎物理学選書 3

原島 鮮

1985年2月20日

裳華房

3,520円(税込)

科学・技術

同じ著者による『基礎物理学選書1 質点の力学(改訂版)』(ISBN 978-4-7853-2127-7)に続く力学後編。懇切丁寧に書かれた教科書である。 1.2体問題  1.1 2体問題 2.連成振動  2.1 2つの単振り子の共振れの現象 3.運動の第3法則について  3.1 Newtonの原著から見た運動の第3法則  3.2 質点の概念から見た第3法則  3.3 質量の定義から見た第3法則  3.4 第3法則とエネルギー 4.運動量保存の法則  4.1 直線上での衝突  4.2 斜めの衝突  4.3 質点系の運動量の変化と保存則  4.4 ロケットの問題 5.質量中心の運動  5.1 質量中心の定義  5.2 質量中心の運動方程式  5.3 質量中心に相対的な運動  5.4 2体問題の質量中心に相対的な運動  5.5 潮汐現象の起こるわけ 6.角運動量保存の法則  6.1 慣性系の原点のまわりの質点系の角運動量  6.2 質量中心のまわりの角運動量 7.質点系のエネルギー  7.1 質点系の運動エネルギー  7.2 質点系の位置エネルギー  7.3 質点系のエネルギーの変化  7.4 いろいろな例題  7.5 ひもや鎖の運動の問題 8.3体問題  8.1 3体問題とその困難な点  8.2 制限3体問題 9.剛体の静力学  9.1 剛体の運動をきめる力の系  9.2 剛体のつりあいと力の簡単化  9.3 重心  9.4 偶力  9.5 一平面上にない力のつりあい  9.6 剛体化原理 10.固定軸のある剛体の運動  10.1 実体振り子  10.2 固定軸を持つ剛体の運動の一般的取扱い  10.3 エネルギー  10.4 慣性モーメントについての定理と一様な剛体の慣性モーメント 11.剛体の平面運動  11.1 剛体の平面運動の基礎方程式  11.2 剛体の平面運動のエネルギー  11.3 撃力が働く場合 12.1点を固定された剛体の運動  12.1 こまの原理  12.2 こまの歳差運動  12.3 地球の歳差運動   12.4 こまの応用 13.ラグランジュの運動方程式  13.1 質点系の自由度と一般化された座標  13.2 一般化された力  13.3 ラグランジュの運動方程式  13.4 保存力の働く場合のラグランジュの運動方程式  13.5 二重振り子  13.6 曲面上の運動 14.ハミルトンの正準方程式  14.1 一般化された運動量とハミルトニアン  14.2 ハミルトンの正準方程式  14.3 ハミルトニアンと力学的エネルギー  14.4 いろいろな例

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