吉備の超巨大古墳 造山古墳群

シリーズ「遺跡を学ぶ」 148

西田 和浩

2020年10月23日

新泉社

1,760円(税込)

人文・思想・社会

岡山市の西、足守川流域から総社平野にかけては、古墳時代から古代の重要な遺跡が密集する吉備の中心地だ。この地に列島第四位の墳丘長を誇る吉備の大王墓、造山古墳がある。畿内の古市・百舌鳥古墳群の巨墳に比肩する超巨大古墳の実像に迫る。 第1章 超巨大古墳がなぜ岡山に?    1 造山古墳の魅力    2 造山古墳の生まれた舞台    3 大型古墳の系譜 第2章 みえてきた陪塚のすがた    1 第四古墳の発掘    2 第二古墳の発掘 第3章 千足古墳の発掘    1 直弧文損傷の衝撃    2 第二石室の発見    3 千足古墳の出土遺物 第4章 造山古墳の発掘    1 超巨大古墳を発掘する    2 造山古墳の出土遺物と遺構 第5章 だれが埋葬されているのか?    1 榊山古墳の被葬者    2 千足古墳の被葬者    3 独自のネットワークと倭王権とのつながり    4 直弧文の謎 第6章 吉備政権を支えた人びと    1 超巨大古墳築造の源泉    2 人・モノ・文化の交流    3 造山古墳以後の吉備    4 これからの造山古墳群

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