
文芸教育131号(2023冬)
文芸教育研究協議会
2023年12月11日
新読書社
1,650円(税込)
人文・思想・社会
特集「文芸研の授業づくりーまとめよみ・典型化」 実践記録「三学期の教材 ここだけはおさえよう」 「文芸教育」誌・特集にあたって 文芸の授業づくり《まとめよみ》とは価値・意味を問う学び 辻𠄀惠子 特集 文芸研の授業づくりーまとめよみ・典型化 ・《まとめめよみ》で実現する豊かで深い学び 「たずねびと」(光村五年生)の実践例として 吉田剛人 ・「たぬき」のような元気な一年生とともに、「たぬきの糸車」の深い意味を考える 斎藤鉄也 ・文芸を通して見る今の世界 「一つの花」の授業で戦争を考える 秋山亮介 ・最後の場面がおわりではない 松山幸路 実践記録 三学期の教材 ここだけはおさえよう ・自由な「ねずみ」として生きることのすばらしさー「アレクサンダとぜんまいねずみ」-(小学校二年生)の授業 綿引亮介 ・「豆太はおくびょう?おくびょうじゃない?」子どもたちと深く語り合う授業を目指してー「モチモチの木」- (小学校三年生)の授業 岡崎春美 ・《比較》と《関連》で深い意味づけをー「海の命」- (小学校六年生)の授業 永渕和彦 ・「走れメロス」と走りきった私たちー「走れメロス」- (中学校・特別支援学級)の授業 犬童弘子 連載 ヒロシマ発 平和教育の今(5)「平和の種をまく」-平和教育による子どもたちの変容と「ヒロシマ」の発信を通してー 吉田愛 リレー連載 文芸学理論で授業が変わる (2)【視点論1】視点をふまえてこそ見えてくる作品世界ー「人間を育てる国語教育のために」- 辻𠄀惠子
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