国民国家と不気味なもの

日露戦後文学の〈うち〉なる他者像

堀井 一摩

2020年4月3日

新曜社

4,180円(税込)

人文・思想・社会

男たちを獣に変える女、寸断された兵士の死体、国家を蝕む伝染病ーフロイトの論を手がかりに、日露戦前・戦後の文学空間に取り憑く「不気味なもの」をたどりつつ、国民化の抑圧と民衆の抵抗の力学を鮮やかに剔抉する。国民国家論更新の試み。

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