夢のつづき

“手紙を書くように、日記を書くように、詩を書くように、曲を書くように、僕はえんぴつを走らせた。あるときはメロディーを聞きながら、あるときはピアノを弾いたりギターを弾いたりしながら、まるでラヴソングを作るように自然に流れ出る言葉を連ねていった”（「あとがき」より）アルバム『ＮＥＶＥＲ　ＴＯＯ　ＬＡＴＥ〜夢のつづき〜』とリンクした、木根尚登初の短編小説集であり恋愛小説集、待望の文庫化。