バルザックを読む漱石

飯島耕一

1996年11月30日

青土社

2,563円(税込)

漱石は『ゴリオ爺さん』をどう読んだか。漱石という俳句俳諧的精神が、「死ぬか生きるか烈しい精神」のヨーロッパ文学と格闘するー。著者はここ十数年、バルザックという世界最長の文学と、世界最短の文学、俳句俳諧の双方に遊んできた。エロスか滑稽か、その彼方に立ち昇る文学の本質と核心。

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