厄介なる主体(1)

政治的存在論の空虚な中心

スラヴォイ・ジジェク / 鈴木俊弘

2005年9月30日

青土社

3,080円(税込)

人文・思想・社会

グローバリズムやリベラリズムの猛威が切迫する中、ラディカリストは反資本主義という火急の政治的課題を理論化できるか。ヘーゲル、ハイデガー、アルチュセールらの主体論を緻密に走査し、資本主義の搾取においてデカルト的主体は無罪と論駁する。加速する資本のダイナミズムに抗し、文化総体を再審に付すジジェクの雄勁な論理。

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