黒社会中国を揺るがす組織犯罪

何頻 / 王兆軍

1997年4月30日

草思社

2,750円(税込)

人文・思想・社会

すさまじい犯罪の実態を初めて明かす!本書で述べる黒社会とは、凝集性、職業性、隠蔽性などの特徴を帯びた集団的な刑事犯罪組織を指す。盗掘、列車強盗、水上ギャング、自動車窃盗、人身売買、売春、誘拐、国際市場を前提とした麻薬や銃器の密売。「改革開放」路線が進むなか、黒社会の犯罪は激化の一途をたどり、その影響は日本にも及びはじめている。当局が表に出したがらなかった犯罪の実態を、内部情報を含む多くの資料を駆使して初めて明かし、黒社会を生む混沌とした社会状況、さらには中国共産党の持つ「黒社会」的性格にまで言及した衝撃の「犯罪白書」。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください