共感覚者の驚くべき日常

形を味わう人、色を聴く人

リチャ-ド・E.シト-ウィック / 山下篤子

2002年4月30日

草思社

2,090円(税込)

人文・思想・社会

ものを食べると、指先に形を感じる。音を聴くと、色が見える-。一〇万人に一人という、この共感覚をもつ人たちは、まったく正常に暮らしており、本人が告白しない限り共感覚者かどうか見分ける方法はない。それどころか、共感覚者は特異な記憶能力を発揮することさえある。また、カンディンスキーやナボコフなど、共感覚のある芸術家も多く、その作品に影響をおよぼしているという。共感覚者の脳のなかでは、いったい何が起きているのだろうか。本書は、共感覚者の脳を研究しはじめた神経科学者が、やがて脳科学最大の謎である「意識」の正体へと迫っていく、たぐいまれな探究の書である。

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