建築と触覚

空間と五感をめぐる哲学

ユハニ・パッラスマー / 百合田 香織

2022年12月13日

草思社

3,300円(税込)

科学・技術

建築とは本来、空間を操作し五感を統合することで、私たち自身と世界を結びつけるものである。それがどのような歴史的経緯を経て昨今の視覚重視に傾倒したのかを考察し、メルロ=ポンティ、バシュラールらの議論を踏まえながら、建築における触覚、聴覚、味覚、嗅覚の重要性を再考する。ラスムッセン、クリスチャン・ノルベルグ=シュルツらの精神を継承する、今こそ読むべき本流の建築論。

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