MMTによる令和「新」経済論

現代貨幣理論の真実

藤井聡

2019年10月28日

晶文社

1,760円(税込)

ビジネス・経済・就職

「政府の赤字は、民間の黒字である」 「自国通貨建てで国債を発行する限り、財政破綻はしない」 「経済活性化のためには政府による積極的な財政拡大が必要」 経済学の常識を覆す主張で、いま世界で大論争を巻き起こしている「現代貨幣理論」(MMT)。はたしてMMTは異端のトンデモ経済理論なのか? それともデフレ脱出・経済復活の切り札になるのか? 前内閣官房参与で、アベノミクスの問題点を知り尽くした著者が描く、実践的MMT理論入門にして、日本経済再生のシナリオ。緊縮財政、消費増税、長期デフレに苦しむ日本経済を復活させる道がここにある。 第1章 MMT:現代貨幣理論とは何か? 第2章 「インフレ抑制は無理」という不当なMMT批判 第3章 MMTの2大政策:「就労・賃金保証」と「貨幣循環量」調整策 第4章 現代国家の「貨幣」とは何か? 第5章 MMTが示唆する、日本の処方箋

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