冒険と探検の近代日本

物語・メディア・再生産

鈴木康史

2019年2月28日

せりか書房

3,630円(税込)

人文・思想・社会

たえず辺境を、未知を、外部をめざす冒険者・探検者たちの破天荒な経験は、物語られ、消費され、メディアを通して再生産されるなかで、はじめて我々の社会的経験となる。本書は、明治から現代までの一五〇年間に行われた彼らの様々な実践記録とそこから生まれたテクストを分析し、近代日本(及び中国)における“冒険・探検”が社会に及ぼした影響の意味を多様な視点から解明した画期的な論集である。一九六二年のヨットによる世界初単独太平洋横断など数々の冒険を成し遂げた堀江謙一氏のインタビューを掲載。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください