大量絶滅がもたらす進化
巨大隕石の衝突が絶滅の原因ではない?絶滅の危機がな
サイエンス・アイ新書
金子隆一
2010年2月28日
SBクリエイティブ
1,047円(税込)
科学・技術 / 新書
最初の生命が地球に誕生してから、全生物の70〜90%以上が死滅する大量絶滅は、わかっているだけでなんと5度も起こっているという。また世界の生物学者のうち約70%が、いま現在この地球上で大量絶滅が進行中だと考えている、とするレポートもある。本書では、5度にわたる大量絶滅がどのように起こり、生物がどう危機を乗り越えてきたか、また大量絶滅がもたらした生命の進化について検証する。
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環境と遺伝
生物の大量絶滅と進化の考察。生物は周期的に大量絶滅を繰り返しその空白になったニッチに適応した生物が繁栄するがまた絶滅が起こりこのサイクルを繰り返す。なぜ定期的にこのサイクルが起きるかは謎だが定期的なマントルブリューム隆起の可能性を指摘するがそれもわからない。ただ環境が変わるとそれまでのニッチに定住していた生物は互いに侵食せず共存するが一旦そのバランスが崩れるとそこで生存競争が起きるのは現在でも外来種の跋扈を見るとわかりやすい。これらは人間の経済活動も同様なのではなかろうか。
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