本当は全然偉くない征夷大将軍の真実
武家政権を支配した“将軍様”の素顔
SB新書
海童暖 / 二木謙一
2014年12月17日
SBクリエイティブ
990円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
征夷大将軍と言えば「武士の棟梁」であり、さぞかし立派な人物と思いがちである。が、しかし、その実態はトンデモな人物だらけだった!?鎌倉、室町、江戸と初代は策略を巡らせ苦労の末、天下を掌握。しかし、二代目以降はただ将軍職を世襲するだけで、わざわざ戦の火種をつけたり、闘争の末、各地を流浪したり、身内を死に追いやったり、酒色に溺れたり、浪費をし尽くしたり、敵前逃亡をして敵味方を驚かせたりと、驚愕の逸話は多い。歴代将軍の政治的功績は知られている一方で、こういった「征夷大将軍」像を打ち壊すような列伝がない中、歴史ファン向け歴史面白本が登場。
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