伝わる言葉に“文章力”はいらない

ベテランコピーライターの誰も教えてくれなかった文章術

宮澤 節夫 / 坂木 浩子

2017年3月16日

SBクリエイティブ

1,430円(税込)

語学・学習参考書 / ビジネス・経済・就職

プロの頭の中をメソッド化、2時間で文章が変わるツールを初公開!「9マス」で必ず伝わる文章が書ける。当てはめて書くだけで、“ササる”文章がつくれる!センスも経験もいらない文章講座。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2021年06月10日

多くの人は文章を読みたくない ほとんど読んでいない 書き方は何通りもある 伝えるより伝わるが基本 読み手にとって重要なこと、問題解決になること、興味がありそうなことを書くという視点が大切 「何が言いたいんだ?」 こんな問題がある、これでは大変だ、こうした方がいいんじゃないか、何が言いたいのかよくわからない、誰に何をして欲しいのかわからない 文章のそもそもの目的は何か? 〇〇のお知らせ→〇〇をずっとやりたかったのでぜひやりませんか? 相手にどんな行動を起こしてもらうか、つまり目的を定める 関心を高めてもらって、行動を起こしてもらう 知りたいことを1番最初にダイレクトに明確に強調する 相手にどんな価値を与えられるのか、読み手の身になって考えて、その価値を文章の切り口にする 知ってもらうときはストレートに、関心を高めてもらうときは、相手との関わりを考えてみる 共感してもらう 絶好のタイミングだと思わせる 行動は簡単だと思わせる メリットがあることがわかるように書くことが重要 初めて知ること、驚きがあること、意外なこと、相手にとって重要な意味を持つことなどを盛り込む 事実は価値とともに伝える 良いものです→〇〇だから良いものです→さらにこんないいことがありますと言う価値を増やす 大げさなもの、根拠がよくわからないものはスルーされるので、謙虚にかつ具体的に理由を言う 相手の本音をつつく刺激の言葉を入れる どんな本音があるか探り出す 事実、メリット、本音の中で興味を惹きつけるものを選ぼう 目的が異なれば伝えるべき要素の重要度や優先順位が変わり、文章の組み立て方も変わる 切り口を見つけて、要素を並べ替えて、伝えたい情報の魅力をアップさせる 幸いなことに、したがって、嬉しいことになどストーリーを作るつなぎの言葉を利用する 文章は書いた後「働いて」はじめて相手に届く 客観的な意見と主観的な意見をまぜこぜにしない 考えています、思っていますを別の言葉に置き換える 類義語を使いこなす ありきたりの表現を別の表現に! 未来や過去を具体的な期間で書く 改行する、段落を作る、段落の間に開きを入れる、文字を詰め込まないなど読ませる工夫を考える

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