カフェオレからはじまるイノベーション

オトナがますます育つ「考え方」の絵本

田子學 / 田子裕子

2015年6月12日

翔泳社

1,848円(税込)

ビジネス・経済・就職

「ひらめき」は天から降ってこない! イノベーションのタマゴは日常の中にある 「どうすればイノベーションを生むことができるのか?」 本書は、社会に生まれていない新しい価値や世界を揺るがすことができる価値(=イノベーション)を持つ製品やサービスを創り出すための、新しい「考え方」を会得するためのワークブックです。絵本+解説+ワークの3ステップで、無理なくイノベーションに必要な基本スキルを会得することができます。 各章は絵本パートと解説パートから構成されており、絵本パートでは、読者は主人公のマナブとなって「新しいモノの見方」を体感することができます。そして、マナブの体験を擬似的に味わいながら、解説パートを読み進めていくことで、イノベーションのタマゴが日常に潜んでいることを発見できるでしょう。また、解説では自分で実践するワークも出題します。 社会を変えるほどのアイデアを発想する「イノベーティブ思考」は、自分の中に眠っています。マナブと一緒に新しいモノの見方と考え方を身につけましょう。 新規事業の担当者やスタートアップを目指す起業家のほか、社内でもっと活躍したいと考える方にもおすすめの一冊です! 「はじめに」より 一見点在しているようなことも、そこに関係性を見い出して線をつないであげることによって、今まで気付いていなかったような価値を創出できるようなことがあります。これが結果的に「イノベーション」だと人々の目に映るわけです。そのために大切なことは、『ほぐして、みつけて、くっつける』ことだと私は考えています。 第1章 「1+1のホントの答え」 先入観、既成概念を取り払うことがイノベーションを起こすための前提条件。 養うスキル:アンラーニング、リフレーム(情報の解体) 第2章 「9つの穴の通り方」 イノベーションを起こす人材に必要なスキルは「常に多角的に物事をとらえること」。 養うスキル:観察力(情報を集める) 第3章 「イノベーティブな発想」 新しい発想とは天から急に降ってくるものではなく、つぶさな観察によって自分自身の中で複合的な情報が紐付いたり統合されたりして生まれるものである。 養うスキル:連環思考力(情報の連結)

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