アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換

溝上慎一

2014年9月30日

東信堂

2,640円(税込)

人文・思想・社会

アクティブラーニングは今や大学教育喫緊の課題であり、すでに多くの大学で、教授の講義を一方的に「聴く」受動的授業から、学生が「書く・話す・発表する」活動もおこなうアクティブラーニング型授業への移行が試みられている。だがその多くは蓄積された知識伝達という教授的視座に今なお縛られている。本書はアクティブラーニングの理論的整理を進めつつ、教授的視座からの学習的視座へのパラダイム転換、すなわち学生が知識だけでなく、現代的な技能・態度(能力)をも身につけ、経験を組織化して成長する、まさに学びと成長のためのアクティブラーニングの推進を力説するとともに、そのためのアクティブラーニング型授業の変革・向上を主唱する理論的・実践的な体系書である。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

11

未指定

13

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください