GO　OUT　飛び出す人だけが成功する時代

眼科教授の坪田一男氏による23年の本。コンフォートゾーンから外に出ることで自分のキャリアが広がり、それが不確実で変化の激しい社会を生き抜くための唯一の方法と説く。 1つの分野を極め、専門的な知識や知見、経験、スキルを持ち、他の分野にも優れた知見を持つT型キャリアを目指すべき。 従来の自分の認知の範囲を超え、遠くに認知を広げていくことが「探索」。探索を通じて探し当てたものから、成功確率が高そうなものを深堀りして磨き込むことを「深化」と呼ぶ。探索と深化がバランスしている状態が継続的な成長を実現する。 年賀状に10のやりたいことを書き、3つはほぼ成功するバントネタ、3つは成功確率50%のヒットネタ、3つは成功確率10%のホームランネタ、1つは成功確率ごくわずかの大ホームランネタをかく。 世界一になろうと思う。枠を取り払って、突き抜けた場所を目指そうと思わなければ、行動は伴わない。 1ヶ月に一人、興味を惹かれた人に会いに行ったり、それまで関わったことのない場に行き、異なる指導者に指導を仰ぐことで自分の腕を磨く他流試合・出稽古に行く。 コンフォートゾーンを抜け出し、まずはエリート・オタクのレベルまで1つの領域をとことん突き詰めて深化させたい。

GO OUTこそが、最強の人生戦略🔥 ・知らなかった人と出合うと、 知らなかった考え方や、知らなかった事実 に出会う。 その出会いが多ければ多いほど、思いがけない出会いにも繋がる。 そして、そのうちのいくつから、セレンディピティ（偶然の産物）思いがけない出会い、思いがけない何かを生み出すことに繋がる。 それこそがイノベーション（新結合） GO OUTすることはその可能性を高める。 ・100年時代は探索と進化ができる、T型人間が生き残る ・異端は認められば先端になる！ ・新しいチャレンジを遊びと捉えてみる。 ・日本🇯🇵の異端は世界🌏の中心、日本🇯🇵の常識は世界🌏の非常識 https://amzn.to/3QIfNo2