病院ビジネスの闇
過剰医療、不正請求、生活保護制度の悪用
宝島社新書
日本放送協会
2012年10月31日
宝島社
880円(税込)
美容・暮らし・健康・料理 / 新書
病院と医者が崩壊寸前だ。全国の病院の50%以上が赤字になるなか、崖っぷちに追い込まれた病院で、信じがたいことが起きていた。暴力団と手を組み、ホームレスの人々に生活保護を受給させ、青天井の診療報酬を吸い上げる病院。生活保護患者を病院間でトレードする「行路病院ネットワーク」の存在。過剰な治療や診療を施し、不正に診療報酬を得ようとする病院。ある病院関係者が笑いながら言った。「患者は金のなる木。悪く言えば餌食ですね」。その闇は介護の領域にまで広がりつつあったー。NHK取材班が、1年にわたる取材で明らかにした診療報酬制度の限界を直視するドキュメンタリー。誰も描けなかった「医療崩壊」の闇。
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