まんがでわかる7つの習慣
小山鹿梨子 / フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
2013年10月31日
宝島社
1,100円(税込)
ビジネス・経済・就職
バーテンダーを目指して修業を始めた歩。バー「セブン」での様々な出会いを通して、彼女は少しずつ“本物”への階段を上っていく。歩の生き方、考え方を少しずつ変えたのは、「7つの習慣」だったー。
みんなの評価(100)
starstarstar読みたい
53
未読
60
読書中
31
既読
564
未指定
815
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
みんなのレビュー (15)
「7つの習慣」は人間を連続した成長に導く
スティーブン・R・コヴィー著の有名な自己啓発本「7つの習慣」のまんがでわかるシリーズ。 たぶん、私の認識ではビジネス書関係の「まんがでわかる」系の先駆けとなったと思うが、別の書籍の感想でも述べたように、最近になって「まんがでわかる」系の効用を知った身としては、「7つの習慣」も存在は知っていながらもあの本の分厚さに圧倒されて、読んでいなかった。 7つの習慣すべてにおいて、非常に大事であることが分かったのと同時に、p.26にも記載されている「第1(主体的である)、第2(終わりを思い描くことから始める)、第3(最優先事項を優先する)の習慣に値する私的成功があって初めて、公的成功(第4(Win-Winを考える)、第5(まず理解に徹し、そして理解される)、第6(シナジーを創り出す)の習慣)もあるということ」これに尽きるように思う。それが第7(刃を研ぐ)の習慣に繋がり、自分の人生を変えることに繋がると理解した。 自分の時間を使って行動するときは、効率性を考える。だが、人に任せる場合は、効果を考えることが重要だ。相手にどう動いてもらえれば、もっとも成果が大きくなるのかを意識するのだ。そのためには、相手の自覚、想像、良心、意思を尊重した任せ方がいい。手段は相手に任せ、結果に責任を問うやり方だ。(p.92) シナジーの本質は、「違いを尊重すること」にある。だが、多くの人が、自分と違うものには否定的になりがちだ。年齢や職業が違うだけで、コミュニケーションを諦める。異性や同僚とうまくいかないと、相手の間違いのせいにする。そのほか、育った環境、文化など、挙げればきりがない。そもそも人は、違う経験をし、違う人生を生きているのだから、考え方や見方は違って当たり前。人との違いは率直に認め、自分の弱点を相手にあえて見せるくらいの方がいい。自分の考え方や能力の限界を認め、相手の長所から学ぶ。こんなふうに相手との「違い」を尊重するにようにしよう。(p.150) 様々な形式で「7つの習慣」に関する書籍が出ているが、どれか1冊くらいは活字でいつか読んでみたい。
全部を表示ー部を表示いいね0件
書き方が難しい表現になってるかも
このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る
いいね0件
(無題)
このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る
いいね0件
(無題)
このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る
いいね0件
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X
LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
Readeeユーザー
読んだ
読んだ
全部を表示いいね0件