はぐれ文吾人情事件帖

宝島社文庫

小杉健治

2014年3月31日

宝島社

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

浅草八軒町の「どぶいた長屋」の文吾は二十四歳。細身で背が高く、細面の好男子だが、どこか軽薄な感じを漂わせている。小間物商のかたわら、大店の旦那の女遊びをネタに小判を稼ぐなど、裏では危ない闇仕事もこなす「ちょいワル」。それでも、人情には篤い文吾が出会ったなにやらいわくありげな夜鷹とは…。書き下ろし時代小説の人気作家の手による下町人情事件帖シリーズ第1弾!

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