鬼の大江戸ふしぎ帖(鬼が飛ぶ)

宝島社文庫

和田はつ子

2016年1月31日

宝島社

693円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

人より鬼の方が多く棲む「大江戸」。南町奉行所定町廻り同心の渡辺源時は、“鬼が見える”ことで様々な事件に遭遇する。あるとき、人の肝の臓等から作られる比類なき名薬『命救丹』が盗まれるという事件が起きる。ところが数日後、その高価な名薬はすべて大川に流されていた。犯人の狙いは金ではないのか!?人間同様に善悪様々な個性の鬼たちを描く、ふしぎな味のシリーズ第2弾!

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