猫と竜

アマラ

2016年5月31日

宝島社

1,320円(税込)

小説・エッセイ

魔獣が跋扈する森の奥。その小さな洞窟に一匹の火竜が舞い降りた。竜は卵を産み落とし、子育てに備えて束の間の狩りへ出る。しかし、竜はそれきり巣に戻ることはなかった。後に残ったのは温めるものを失い、ただ冷え死ぬばかりの卵だけ。…しかし、奇跡は起こった。そんな卵の上に一匹の小さな獣がうずくまる。子供を身ごもった小さな猫。母猫はそこで三匹の子猫を産み落とす。そして母猫の体温、子猫達の体温が、そうとは知らずに竜の卵を温め続ける。子猫達が生まれてから四日後、竜の子が孵った。猫達は、このちょっと変わった「火を噴き空を飛ぶ“猫”」を家族に加えて生きていく。これは猫に育てられた一匹の竜と猫、そして人間たちの、温かくて、不思議で、ちょっと切ない物語。

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