皇室番黒革の手帖

宝島社新書

大木賢一

2018年8月31日

宝島社

858円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

日本国民にとって天皇とは何かという一大疑問に答えます。皇室記者だけが知り得た公務の舞台裏とはどういったものなのか。丹念に描かれた取材ノートの臨場感あふれるスケッチとともに、メディアではつまびらかにされていない宮中のしきたり、宮内記者会の役割、国賓のおもてなしなど、象徴としてのお仕事を紹介。皇室と国民のふれあいに接した記者の生々しい感慨を追体験することができます。皇室と行動をともにし、車列の向こう側に立ったことで、初めて見えてきた国民の姿とはどのようなものなのか。皇室記者独自の目線から、両陛下が国民に敬愛されている真実について解き明かします。

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