あらすじ論語と算盤

宝島社新書

渋澤健

2019年2月28日

宝島社

880円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 文庫 / 新書

経済界で働くビジネスパーソンのバイブル『論語と算盤』。500社ほどの企業創立・発展に貢献し「日本資本主義の父」と称えられる渋沢栄一の名著です。資本主義と聞けば、金儲け、格差社会というあまり良くないイメージがあるかもしれませんが、渋沢は社会のために財をなすべきと考えた経済人で、約600もの教育機関、医療機関、社会公共事業にも尽力しました。仁義道徳にもとづいた富でなければ、永続しないと考えていたのです。この思想をまとめた同書は昨今、スポーツ選手も愛読しているとのことで再び脚光を浴びています。今こそこの古典を、本書でサクッと学び直してみましょう。

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