麗しの公爵の蜜愛の箱庭 友達だった彼が夫になったあとで

蜜猫文庫

藍杜 雫 / なま

2019年6月22日

竹書房

825円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

実家の借金のため娼館に売られたエレンは、貴族の娘を求める謎の男に花嫁として買われることになる。男は仮面で顔を隠していたが浅黒い肌や声がエレンの学友でインドの藩王の血を引く公爵、ラグナートを思わせた。とまどうエレンに男は冷たい態度で彼女が処女であるかどうか検分する。「いい啼き声だ。調教されたんじゃないのか?」穏やかだったラグナートにこんな一面があったのかそれとも別人かと思い惑うエレンだったが!?

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