影絵の女(ひと)殺人事件

天山文庫

斎藤栄

1991年9月30日

天山出版

512円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

画商の桑名を殺さなければ、画壇で生きてはゆけない。せっぱつまった焦躁感の中で、画家の旭昭寛は『将棋だおし殺人』を考えだした。二人の険悪な関係は画壇では周知の事実であるため、桑名に対して直接行動は起こしにくいからである。早速、何人かの憎悪を抱く人物を見つけ出し、殺人への連鎖反応の段取りもつけた。旭自身、最初の殺人計画を実行に移して…。完全犯罪を目論んだ四つの連続殺人の陥穽と意外な結末。

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