犯罪と科学捜査(続)

DNA型鑑定の歩み

科学のとびら

瀬田季茂

2005年10月31日

東京化学同人

1,760円(税込)

人文・思想・社会

「刑事裁判からDNA型鑑定証拠を排除すべし」と主張した「DNA戦争」と題する論説が米国で発表されたのは1989年のことである。そして今、DNA型鑑定が犯罪捜査に果たす役割はきわめて大きいものとなっている。その一方で、「DNA型鑑定とは何か」「DNA型データベースとは何か」等々が、人々に正しく理解されているとはいい難い状況である。本書では、法科学の専門家が、世界各地で実際に起こった事件を取上げ、犯罪捜査・刑事裁判の過程を追いながら、「DNA型鑑定」の全容を一般の人にもわかるように解説している。

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