
もっと知りたい東寺の仏たち
アート・ビギナーズ・コレクション
根立研介 / 新見康子
2011年7月31日
東京美術
1,980円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
東寺は平安時代に弘法大師空海に下賜されてから、真言密教の根本寺院として重要な位置を占めている。度重なる災禍により、創建以来の多くの仏像も失われたが、鎌倉時代から運慶一門や続く七条仏師らにより再興され、今に至る。 本書はお堂ごとに、重要な仏像をほとんど全て掲載した。ことに注目すべき仏像は講堂諸尊であり、空海の創案になったと思われるが、平安時代の新しい密教の世界観を表している。ほかにも平安初期の巨大な千手観音像や、中国伝来の兜跋毘沙門天像、五大虚空蔵菩薩像、桃山時代を代表する金堂の薬師三尊像など、わが国や東アジアの仏像史に欠かせない名品揃い。
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