理想の結婚のための狩りの手引き

ラズベリーブックス

サラ・ベネット / 旦紀子

2012年9月30日

竹書房

1,026円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「嫁ぐ価値のある夫は、自分で探した夫だけ」-1837年、イングランド。“ミス・デブナムズの花嫁学校”を卒業する日、オリヴィアは親友4人と“花婿探求同盟”のモットーを誓い合う。親から決められた相手ではなく、絶対に自分の“理想の夫”と結婚しよう、と。オリヴィアの心に決めた人は、10歳のとき川で溺れかかった彼女を助け、いつか結婚しようと言ってくれたニック。彼にとっては冗談だったのかもしれないが、ずっとその思い出を大切にしてきたのだ。2週間後、思いきってニックを訪ねたオリヴィアは結婚を提案するが、放蕩者の自分と結婚できるわけがないと断られてしまう。あきらめきれないオリヴィアは、ニックが高級娼婦のみ参加する舞踏会に行くと知り、自分も忍びこもうと決心する。-むこうみずな令嬢オリヴィアの、初恋の行方は?“花婿探求同盟”シリーズ。

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