
マンガでやさしくわかる5S
高原 昭男 / 星井 博文
2017年9月28日
日本能率協会マネジメントセンター
1,760円(税込)
科学・技術
日本の生産現場で生まれた5S は「すべての基本」として、あらゆる現場で導入されています。整理、整頓…と、順を追ってやるべきことが決まっているので、比較的現場の理解が得られやすく、成果が目で見てわかる点が受け入れられる理由なのでしょう。 また、活動を続けていくうちに、自然と人材が育っていくという無形の効果も見逃せません。こうした5S ですが、進めていく上でいくつかのハードルがあります。それはたとえば、導入当初の現場からの抵抗、定着化の難しさなどだと言われています。 本書では、誰もが知っているようで、実際は本質を理解されていない5S について、活動を進めていく中で誰もが味わう問題点と解決策、また上手に進めるコツなどについて解説します。ドーナツ工場を舞台に、具体的な問題と解決策が示されているので、実際に体験したように5Sを学ぶことができます。 プロローグ 1 5Sとはなんだろう 1-1 5Sの意義 1-2 5Sの進め方 STORY 2 2 整理の実施 2-1 整理の意味 2-2 整理の方法 3 整頓の実施 3-1 整頓の意味 3-2 整頓3要素の展開 3-3 対象ごとの整頓の実施方法 STORY 3 4 清掃の実施 4-1 清掃の意味 4-2 清掃の実施方法 4-3 清掃方法の改善 5 清潔の実施 5-1 清潔の意味 5-2 見える化で3Sの維持 STORY 4 6 しつけの実施 6-1 しつけとは 6-2 自己管理の習慣づけ 7 5Sの定着化 7-1 5Sを徹底し、定着化させるコツ 7-2 5S定着化の施策 8 5Sを通じた人づくり 8-1 当たり前のことを当たり前に実行できる人づくり 8-2 「ムリだ発想」から「できる発想」に変わる人づくり エピローグ
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