
システム企画・提案の図解術
ひと目で伝わる!
木村博之 / 日経systems編集部
2015年5月22日
日経BP
2,970円(税込)
パソコン・システム開発
『ITエンジニアに求められるのは「絵心」ではなく「モデリング力」 直感的に伝わる、訴求力のある図の作り方を解説 「図解は苦手」という人にこそ読んでほしい1冊』 企画書や提案書といった文書やプレゼン資料に広く使われる「図解」は、 IT現場において、欠かせないコミュニケーションツールの一つです。 一方で、「絵心がないから、図解は苦手」というITエンジニアが多いのですが、 それは大きな勘違い。ITエンジニアに求められる「図解力」は、絵心のような 芸術的センスではありません。必要なのは、ITエンジニアの必須スキルともいえる、 物事を分析して構造化する「モデリング力」なのです。 本書では、そうしたITエンジニアに必要な図解のセオリーやノウハウをわかり やすく解説します。「絵心がないから・・・」などとあきらめず、実践的な スキルを身につけましょう。メッセージが相手に正しく伝わる図が作れるように なります。 [基本編] 【第1章】 色の系統を意識する 立たせるときは補色を活用 3次元化やビジュアル利用も効果的 【第2章】 そろえる 形状、位置、色、矢印 そろえればスッキリ見違える 【第3章】 図形を使い分ける 基本アイテムは長方形 安易な立体化は避けよう 【第4章】 軸で整理する 読み手を迷子にしない 視線の流れの作り方 【第5章】 対称構造を使う BeforeとAfterの要素を整理して左右対称に並べる 【第6章】 目立たせる 色、輪郭、大きさ、形でほかの要素と差を付ける 【第7章】 メッセージを示す 一目で伝わる図を作る デザインコンセプトの考え方 [実践編] 【第8章】 事業モデル 冗長な要素は取り除き 図を大きく描く 【第9章】 効果・コスト 本当の効果は何か?考え抜いて図を作る 【第10章】 効果の根拠 表や箇条書きを図解し 分かりやすさ高める 【第11章】 システム化方針 詳細な情報は不要 要点絞り構造化する 【第12章】 スケジュールと体制 この吹き出しは重要?目立ちすぎを避けよう 【付録】 グラフ表現 モチーフ、ハイブリッド 印象強める進化形2種
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