2017 日本経済新聞の歩き方

角川総一

2017年3月10日

ビジネス教育出版社

1,210円(税込)

ビジネス・経済・就職

日本経済新聞に掲載されている金融・証券データの徹底読みこなし術を伝授。15の連想ゲームで金融経済のしくみを楽しく理解する プロローグ 経済データを読み、基本的な意味を知ったうえで“連想ゲームを楽しむ” '17年版巻頭企画 1.トランプ後の世界そして日本経済 2.景気指標を歩く 3.日経新聞(朝刊)各面の構造と基本的な読み方 2017年の年間予定 第1部 日本経済新聞の歩き方 はじめの一歩“まずは、金融市場を概観してみよう!” 1.景気(実体経済)の世界  国内景気1〜4/海外指標 2.金利の世界  国内金利1〜4/海外金利1〜2/ためる金利・かりる金利1〜2 3.為替の世界  円相場/日経インデックス・主要欧州通貨など/対顧客電信売相場・通貨クロスレート 4.株式の世界  平均的株価水準/売買コンディション等/投資尺度等1〜2/週間諸指標/その他 5.商品の世界  国内商品1〜2/海外商品 ●地方版マーケット総合2面   第2部 金融・経済のしくみがおもしろいようにわかる15の連想ゲーム その1 マーケットを眺望するための地図上で“連想ゲームをスタート”させる! その2 連想ゲームを楽しむための3つの予備レッスン ■15の連想ゲーム 【その1】(物価→金利)モノの値段が上がれば金利も上がるが道理 【その2】(景気→金利)景気の拡大は金利全般の上昇を促す 【その3】(景気→物価)景気が良くなっていく過程では物価が上がるのが原則 【その4】(景気→為替)景気が相対的によい国の為替相場は上がりがち 【その5】(金利→景気)金利が下がることは景気に対してはプラス要因だ 【その6】(金利→為替)金利が高くなればその国の為替相場は高くなるのが原則 【その7】(金利→物価)金利が上がれば物価は落ち着くのが自然 【その8】(為替→輸出活動、国産品の価格競争力)円高で国産車が価格競争力を失い輸出が伸び悩むのは当然 【その9】(為替→輸入活動、国内物価(インフレ率))円高で輸入品価格が下がり輸入が増えるのは当たり前 【その10】(為替→金利)円安になれば国内金利は上がり住宅ローンも引き上げられる 【その11】(物価→為替)インフレになると為替相場は下がるのが道理 【その12】(金利→株価)株価にとって最も嫌な材料の1つが金利の上昇(引上げ) 【その13】(株価→金利)株価が上がれば債券は売られ利回りは上がるのが道理 【その14】(為替→株価)円高になると上がる株と下がる株がある 【その15】(株価→為替)日本株の上昇は円高を促しがちである ■「原理・原則から外れた動き」を見る8つのポイント ■自前のデータ表を作成しよう!

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