死者たちの回廊
よみがえる「死の舞踏」
Fukutake books
小池寿子
1990年2月1日
ベネッセコ-ポレ-ション
1,281円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
中世末期、ヨーロッパに流布した一群の死のイメージ「死の舞踏」。人間の死そのもの、屍(しかばね)をあからさまに表現するこの図像群は、いったい、何を意味しているのか。「死の舞踏」成立の謎を追い、その仏語訳「ダンス・マカーブル」の語源に迫り、中世末期の死生観を浮かびあがらせる、気鋭の書き下ろし。
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