風の聖痕(3)

富士見ファンタジア文庫

山門敬弘

2003年2月28日

富士見書房

638円(税込)

ライトノベル

「最後にね、自分の目できれいなものを見てみたかったの」月夜の晩、公園で出会った少女あゆみに、一目で心奪われた神凪煉は、彼女にせがまれるまま、冬の浜辺へと来ていた。今まで体験したことのない胸のときめき、そして高まる鼓動。しかし、あゆみは地術師の一族・石蕗家が、富士山の噴火を抑える儀式の“生贄”にするためだけに造りだした存在だった。彼女が帰らなければ、関東一円は壊滅する。-でも何かが間違っている。そう思いながらも、何もできない煉。だが、あゆみが石蕗家に連れ帰されたとき、煉の中で“想い”は弾けた。「それでも僕は君を助けたい!」炎術師・神凪煉の戦いが今始まる。大切なー愛しいものをまもる戦いが。炎が躍るハイパー・エレメント・アクション。絶好調のシリーズ第3弾。

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