いつか天魔の黒ウサギ(3)

富士見ファンタジア文庫

鏡貴也

2009年3月31日

富士見書房

638円(税込)

ライトノベル

「…あなたが天魔の遣い?私を殺しにきた?」「君は代わりのきく人形だ。殺しても、どうにもならない」いつもの通学路で。紅月光と同じ顔をした男の声を聞きながら、遙は思う。大兎を、遠ざけるのだ。自分や、サイトヒメア、そして狂った世界の筋書きから、少しでもー大好きな彼を遠ざけるのだ。一方、大兎はヒメアと共に“天魔”に追われていた。“天魔”は告げる。「世界を異常しくする“最古の魔女”を殺す」と。反撃の手がかりを求めて、大兎は月光のもとを目指すのだが…!?大切なものを守る力を渇望する、学園リバース・ファンタジー。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

6

読書中

1

既読

18

未指定

29

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください