影執事マルクの彷徨

富士見ファンタジア文庫

手島史詞

2010年11月30日

富士見書房

704円(税込)

ライトノベル

「そやつ、エルミナの婚約者、らしいのじゃ」騒がしい列車の中で再び目覚めたエミリオは、エルミナが婚約破棄に向かう最中だったことを知らされ驚愕した。「-待って待って待って!カナメさん!その相手はー」慌てるエミリオに、カナメは瑠璃猫を思わす双眸で言い切った。「それでもエルミナは撥ねつけるつもりじゃ。私はそれにのった。私とエルミナの勝負につまらぬ横やりは許さぬ」二人の意志に圧倒されたエミリオが、早々とエルミナに身体を戻そうとしたとき。ピシンッー、世界はまたもひび割れて…!?“アルス・マグナ”が導く時の中、カナメとエミリオは真実を追う。

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