
大乗仏典のこころ
花岡 大学
2018年8月10日
法藏館
2,200円(税込)
人文・思想・社会
本書は児童文学作家でもある著者が維摩経や般若経、法華経などの数ある大乗仏典の中から有名な経典を取り上げその肝要を易しく説く。とりわけ仏典童話の興味深い話を随所で取り上げ、児童文学作家ならではの解説で経典の内容理解を深めていく。 かの聖徳太子が推古天皇に講義した「勝鬘経(しょうまんぎょう)」や日本人に親しまれている「般若経」、日本仏教で最も多くの信徒をもつ浄土教の根本経典である浄土三部経などを含めた十六の経典解説を一冊に収載! 大乗仏典の入門書に最適な本書が、装いも新たに復刊。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それぞれのお経の内容がとてもむつかしい上に、近ごろなじみのうすくなった漢文の言葉、とくにサンスクリット語からの直訳的な言葉の多い、いわゆる仏教語といわれるものは、その意味がたいへん深くて、素人にはちょっとわかりかねます。 しかし、それらの大乗仏典には、いったいどういうことが説かれているのかということを、仏教徒といわれる人なら、きっとお知りなりたいと思うにちがいありません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (本文より) 序章 大乗仏典とは何か 第一章 女人のさとりー勝鬘経 第二章 実践への道ー維摩経 第三章 絶対の救いー浄土三部経 第四章 空の世界ー般若経 第五章 求道の遍歴ー華厳経 第六章 世を救うねがいー金光明経 第七章 永遠のいのちー法華経 第八章 その他の大乗仏典について
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