自分の時間

アーノルド・ベネット / 渡部昇一

2016年5月13日

三笠書房

1,320円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理

「時間」について書かれた実用書で、これほど世界中の一流人たちに支持され、人生のバイブルとして愛読された本はないだろう。意欲に満ちた“賢明なる1日”を過ごすためにー。

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keit

昔も今も変わらない悩みへのバイブル

starstarstarstarstar 5.0 2020年12月20日

この本は古書と呼ばれる部類で今の社会とは全く異なる時代だが、人が抱える悩みと不安は同じで、当然一日が24時間という事実も変わらない。 限られた時間をどう活用していくかを方法論というより、考え方で教えてくれている。 文学、芸術についてのヒントの部分があまり理解できなかったので、改めて読みたい。

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いろいろ、のち、はれ

何か足りないと感じたときに読む本

starstarstar 3.0 2020年08月10日

科学的な時間管理のアプローチ本ではない。 仕事以外の自分のための時間を確保することで、他の時間も充実すると、その重要性を説いた本。 多くを企てず、週3回1時間半を作り出すことを勧める。 何か足りないと漠然と感じている時、ふと立ち止まって読みたい。 明確な答えはここにはないが、歩き出すきっかけを与えてくれる。

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Readeeユーザー

感想

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3.9 2018年10月09日

時間の重要性がとにかく書かれている。 ・『充実した人生』を送る第一条件 時間の有効活用=『朝早く起きて行動する』 ・頭の働きをコントロールする事は充実した1日=人生を送る為の重要な条件。 頭の働き=精神の安定。正常な判断に繋がると思う。 ・無意識が生み出す、膨大なもったいない時間。 以上3項が印象的。 この本を読んで時間の重要性、特に朝の重要性を考えさせられた。 早朝型に切り替えるべく生活リズムの即改善を決意させた。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.5

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