鳥獣虫魚の文学史(1(獣の巻))

日本古典の自然観

鈴木健一(文学)

2011年3月31日

三弥井書店

3,080円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

ときに愛らしく、ユーモラスで、恐ろしい、動物たちが躍動する日本の文学。『古事記』の白兎、『源氏物語』の猫、『平家物語』の馬、『南総里見八犬伝』の犬、和歌に詠まれた猪、説話の中の牛、動物に視点をおいた新しい日本文化論。獣が主役の日本文学史。

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