ひとりという幸福

パサージュ叢書

坂口三千代

1999年5月31日

人工知能学会

1,320円(税込)

人文・思想・社会

ひとりになって初めて、失ったものの大きさ、2人でいることの大切さが身にしみる。『堕落論』『白痴』で知られる作家・坂口安吾は優しい半面、アルコールや薬物を飲んでは暴れる無頼な作家だった。そんな安吾を愛しぬき、安吾亡き後、作家らが訪れるバー「クラクラ」を経営。安吾への愛を確認しつつ、ひとりでいることの贅沢さを日々味わう。単行本未収録作品も所収。

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