経済認識の扉

高橋 信勝

2019年6月25日

八千代出版

2,970円(税込)

ビジネス・経済・就職

企業・家計・政府の3つの経済主体の特徴を、経済学に主軸を置きつつ他の学問の知見を踏まえて論じ、それぞれの社会的責任について論究、経済認識を段階的に深めていけるよう構成されている。本書では、経済について、法を含めた制度を詳しく述べ、経済の現実をつかめるよう経済思想にも触れる。経済と経済学に関する知見は膨大であり、その知見に至る扉は複数あり、どれを開けばよいのかという迷いも多い。本書が読者各自の「経済認識の扉」のノブを回す一助になることを願う 第1章:経済活動と経済学ー自己保存、経済システム、成長志向と成長志向の再考  第2章:市場経済ー価格調整メカニズムと資源配分  第3章:一国経済を全体としみるーGDP、経済成長、景気循環  第4章:貨幣と金融ー「経済の血液」と経済主体のあいだを結ぶ絆  第5章:生産の担い手としての企業ー市場経済社会の「私器」の性格  第6章:家計の機能とその運営ー収支管理、生活設計、生産者への“protest”  第7章:政府の経済活動ー非市場的な資源配分と政府の社会的責任  第8章:労働問題ー少子高齢社会における多元的な共生  第9章:対外経済ー国境を越える経済的自由主義  人名索引 事項索引

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