水中を撮る!

写真の学校

白鳥岳朋 / 東京写真学園

2010年7月31日

雷鳥社

1,760円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

水中を覗けばもっと写真が撮りたくなる!防水コンデジで始める水中写真。本格ダイビング撮影で光るプロの技。

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Readeeユーザー

(無題)

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2.6 2018年01月28日

水中写真の入門書です。何を今更と思われるかもしれませんが。実は今までは、潜る事と写真を撮る事に夢中でした。言わばデジコンで目に入った魚をただ撮っている水準に止まっていました。去年からデジイチに変えて、本格派を目指すつもりですが、イマイチ陸上の撮影のようにいきません。そこで、もう一度基本から確認したくて本書を手にしました。ところが、本を開いてビックリです。これは単なるハウツー物ではありません。何しろ冒頭のプロローグからこんな文章が水中写真に乗せて綴られているのですから。 「太陽にキラキラと輝く飛沫。どこまでも見えてしまうかのようなクリスタルな湖。吸い込まれそうなことに蒼い本当の海。白とあさぎ色のグラデーションが美しい流氷。そして陸上では本来見ることのできない水辺や海の可愛らしい子生き物たち。それらを陸上や船上などの濡れない場所から眺めているのではない。水をかぶりながら、そして自ら水中に潜っていってこそ、自然やそこに生きる生物たちの姿を見ることができ、撮影することができるのだ」。写真を撮る事をこんな風に表現できる人の美的感覚、芸術的センスに触れるだけで気持ちが高まってしまいました。多くの美しいグラビア写真を味わうと共にページを繰る歓びを久しぶりに味わいました。 内容は、潜る前に知っておきたいこと、水中世界の特徴など基礎として知っていると便利な情報から、撮影前のコンデジ設定、実際撮影に要するテクニック、撮影後のデータ確認まで丁寧に解説されていますが、読者に求めるレベルが高いんです。ダイビングではレスキューが求められます。私の年齢ではレスキューは無理かなと諦めていましたが、みっちりと体力作りに励んで、挑戦しようかな、との気持ちになりました。 とにかく、眺めているとため息が出てきます。写真を見ているだけでも楽しく、海っていいな~、と感じられる本です。

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