森友・国有地払下げ不正の構造

小川敏夫

2018年3月2日

緑風出版

1,760円(税込)

ビジネス・経済・就職

森友学園に対する国有地の払下げ問題に対し、真相究明と責任の明確化を求める国民の声は大きい。ありもしないゴミをでっち上げ、撤去の必要も無いゴミの完全なる撤去費用相当額を値引きし、約9億円の土地が約1億円になってしまったことの正当性が問われている。政府行政は、事実の隠蔽と責任回避に終始し、安倍首相夫妻の関与が問われながらも丁寧で明快な説明がなされているとは言えない。本書は、国会の鬼検事とも呼ばれる元検事・裁判官の参議院議員の著者が、その疑惑の構造を鋭くえぐりだすものである。

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