教育と他者

非対称性の倫理に向けて

橋本憲幸

2018年12月18日

春風社

4,400円(税込)

人文・思想・社会

なぜ教えることができるか。教育はどこまでも教育者の側にあり、教育は不遜な行為であるーだとすれば、教育という行為はどこまで正当化しうるのか?「開発途上国」に対する国際教育開発においては、“よりよい”水準を願い、価値判断を伴う教育という行為について、批判的であることが求められる。その正当性の根拠を、ポストコロニアリズムの位置性、ケイパビリティ概念、共生思想の検討を通して問い、他者への関与における倫理に求める。

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