銭形平次捕物控(14)

嶋中文庫

野村胡堂

2005年8月31日

嶋中書店

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大地主、岡崎屋の支配人の娘が、土蔵に雛の道具を運んで入り、巨大な唐櫃の下敷になって無残な死を遂げた。この家では、先代が亡くなった一と月前から、火箸、鉄瓶の蓋、用箪笥の鍵など、変なものが無くなる事件が起きていた。娘の死と紛失事件の裏に隠された真相に平次が迫る。表題作「雛の別れ」など十篇を収録。

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