ソ連を崩壊させた男、エリツィン

帝国崩壊からロシア再生への激動史

下斗米伸夫

2021年12月10日

作品社

2,860円(税込)

人文・思想・社会

1991年8月、モスクワで発生したクーデターに立ち向かい、戦車の上で集まった民衆に拳を突き上げてみせるエリツィン。ゴルバチョフ大統領が主導した「ペレストロイカ」に反対するソ連共産党の守旧派がクーデターを起こしたが、エリツィンを中心とした民衆の抵抗によって挫折した。これによって共産党の信頼は失墜し解散に至り、1991年12月26日、ついにソ連は崩壊し、エリツィンを大統領とするロシア連邦が誕生した…。1999年、プーチンを後継者に指名し、エリツィンは大統領を辞任した。

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